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2026年2月ブログ『製造業DX』 (2026.02.02)

  • m-koshio
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:4 日前



2月は、年始の慌ただしさが落ち着き、気持ちや仕事の流れを整えるのにちょうど良い時期です。

今年やりたいことが少しずつ形になり始める一方で、課題や迷いも見えてきます。

だからこそ今月は、無理に前進するよりも足元を見直し、小さな修正を重ねることが大切。


技術屋集団コスモマンの一人『たかし』です。

春に向けて力強く踏み出すための、準備を各所で行っています。


今回は「製造業DX」についてお届けします。

製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、必要性が叫ばれる一方で、

なかなか進まないのが現実です。その背景には、いくつか共通した課題があります。


まず多いのが、現場とITの分断です。製造現場は日々の生産を止められず、

「変えること」そのものに強い抵抗があります。一方でIT側は効率化や標準化を求めるため、両者の意識や言語が噛み合わず、DXが現場負担として受け取られてしまいます。


次に、データはあるが活用できていない問題です。設備や生産のデータは取得していても、 EXCELや紙帳票に分散し、可視化するだけで終わっているケースが少なくありません。改善や意思決定にどう使うのかという目的が不明確なままでは、DXは形骸化します。


さらに、DXの目的が曖昧なまま進められていることも課題です。

「DXをやらなければならない」という掛け声だけが先行し、経営課題と結びついていないため、投資対効果が見えず途中で頓挫してしまいます。加えて、人材不足や属人化、古い設備やシステムの存在、現場の心理的な抵抗感も DX推進を難しくしています。


製造業DXは決して一気に完成させるものではありません。大切なのは、現場の困りごとに目を向け、小さな改善を積み重ねていくことです。

データはそのための手段であり、目的ではありません。現場と経営が同じ方向を向き、「楽になる」「判断しやすくなる」という成功体験を共有できたとき、DXは自然と根づいていきます。自社の強みや現場力を活かしながら、一歩ずつ進めていくことこそが、製造業DX成功への近道と言えるでしょう。


2月は短い月だからこそ、日々の積み重ねがより大切に感じられます。

足元を整え、心と仕事のバランスを意識しながら過ごすことで、春に向けた確かな土台が築かれていくはずです。

残りの日々も、自分らしいペースで一歩ずつ進んで行きます。


今月も読んでくださった皆様に心から感謝します!

それでは今月も「ご安全に!」


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